バンコク戦記 2009 成田編

今日からしばらくの間、放浪しておりましたバンコクのレポートを掲載したいと思います。
バンコクに関して、利郎より遥かにお詳しい諸先輩方がおられます。ここに書いてある事はいろいろ間違いや勘違いなどもあると思いますが、そこはド素人利郎なんだからということで温かく見守っていただければと思います。

一番電車で成田入りしました。今回の成田での第１ミッションはいままで一度も利用した事が無かったIASSカードラウンジへ突撃することです。このラウンジはランドサイドにありますので毎回そうそう時間も無く、なかなか利用出来なかったのですが、今回は免税品を買う時間を削って利用する事にしました。せっかくプライオリティパスもあるしね。

とはいってもその前にチェックインは済ませておきたいですね。ということでNHのHカウンターへ行きました。
NHは自動チェックイン機を大量導入してまして、もう１つのカウンターでも良かったのですが、Neｔ予約では良いシートが取れなかったのでエージェントのアドバイスにしたがってカウンターにてクルー用席のゲットを試みるためにあえて有人カウンターへと向かったわけです。ところがそこには私以外客がいなく、近くに立っていたGHが慌てて対応してくれました。今回ももちろん、GH（グランドホステス）との触れ合いも期待していたのですが、この人ものすごい冷たいというか愛想の無い人で、マックよりも機械的に坦々と処理されてしまいました。それでも45Bという2列席一番後ろの席をゲットすることができました。これで安心してシート倒せますね。（トイレにも近いし）

さあいよいよIASSラウンジへ向かいます。事前情報では４階とのことでしたが途中アメックスの勧誘お姉さんに生まれて初めて捕まってしまい、あまりにかわいかったのでついつい話し込んで20分もムダにしてしまいました。危うくもう1枚カードを作らされるところでしたが、なんとか「待ち合わせに間に合わないから」と理由つけて脱出に成功しました。4階にあがりましたが、どうやら辺鄙なところにあるみたいで、かなり歩きました。やっとのことでラウンジの入り口まで到達しましたが、第2のIASSの方がじつに分かりやすい位置にあるなあと思いました。第１のはとにかく奥にあって分かりにくかったです。内部はそれほど広くありませんでした。私はウイスキーを頼み、少しゆっくりしようと思っていたら意外にも時間がないことがわかり、水割りとおかきを一気飲み＆食いしてラウンジを後にしました。滞在時間実に15分でした。

まあなぜ慌てたのかといいますと、出国審査でABTCという魔術を使えなかったからです。（返還してしまいましたので）
いつもはチェックイン後まっすぐに荷物検査と出国審査に向かうんですが、IASSとアメックスねーちゃんのせいで今日は遅くなってます。案の定荷物検査と出国審査が長蛇の列でした。以前なら天下のABTCレーンで光速通過が出来たのですが、落ちぶれるというのは辛いですなぁ・・・。
やっとこさ通過し、お土産を買った後は成田第2ミッションのKALビジネスクラスラウンジへの突撃です。プライオリティパスはいままでNWのラウンジも利用できたのですが、デルタとの統合のせいか、9月1日から利用できなくなりました。その代わりKALのラウンジが再び利用できるようになってました。ということでKALのラウンジへ向かいます。

KALビジネスクラスラウンジに着きますと、入り口に申し訳程度に「Priority Pass」という看板らしきものがありました。どうも急いで取り付けたって感じです。中はお客さんは4、5人くらいしかいませんでした。NWのラウンジでは最新のMACが何台も置いてあって好きなだけNETできたのですが、KALにはそんなのありません。でもおにぎりやパンがありましたのでこれはハラペコ利郎には助かりました。種類はシーチキン、明太子、梅だったと思います。（梅苦手なんで良く憶えてないです）
そして生ビールはなんと！　バドワイザーとキリン一番絞りがありました。早速荷物を置き、ビールで乾杯です。バドは薄いと聞いていたので迷わずキリンに行きます。キンキンに冷えたビアグラスを自動サーバーにセット！　ところがいきなり泡が噴出してきてグラスは泡だらけ！　JAL桜ラウンジのビアサーバーのようにきちんと調整されていないようです。というのは角度が変わらない平置きのサーバーですんで泡まで上手に作れないみたいです。しょうがないのでボタンを微妙にコントロールしながらビールを注ぎました。そしてひとりで乾杯！　ウメー！！　最高ですね、生は！　注：この場合の「生」とはビールのことです。
あとはおにぎりを4つくらい食べてビールのおかわりを楽しみました。たぶん7杯くらいは飲んだと思います。おかわりの度に新しい冷えたキンキングラスを使わせて頂きましたよ。ラウンジレディさん、ありがとう！！
いや～、本当はクソゴミY客なのにビジネスクラスラウンジ利用できて本当に贅沢です。入っててよかったプライオリティパスですね。みなさんもぜひ1枚どうぞ！

へろへろになっていい気分でいますと、そろそろ搭乗時刻が近づいてきました。でもまあ、一番後ろのシートなので慌てて乗ってもしょうがないです。なのですこしゆっくりめにラウンジを後にし、搭乗口へ向かいました。遅く行ったせいか、搭乗ゲートはそんなに混んではいませんでした。
さあいよいよバンコクに向けて出発ですね。どきどきわくわくです。　

次回機内編へと続く。

タグ：NRT BKK プライオリティパス ABTC

いよいよクルンテープ行ってきます！！

タイのスワンナブームの入国審査の混み様は皆さんご存知と思いますが、この間まで利郎にはABTCがありましたの光速で通過できてました。それも外交レーンを使ってね。

しかーし、業績不振を発端に返還してしまいましたのでもうそのご威光にすがることはできません。かといってせっかく早めに着いたのに、外出るまで2時間も掛かっていたのではその後の大切なビジネスに影響を与えかねません（ってゴーゴーバーに早く行きたいだけだろ！！）

そこでいろいろ探ったところ、「Fast Track Service」なるものを発見しました。
このサービスは、専任の空港スタッフが搭乗出口（飛行機を降りたところね）で待っていてくれて、そのまま特別審査
レーンまでエスコート。並ぶ事無くちょっぱやで入国審査クリアした後は荷物受け取り、らくらく税関通過、そしてお車までお見送りしてくれるということです。まさにVIP利郎に相応しいサービスじゃないですか！！

Fクラスの人は優先レーンがありますが、CとYは入国審査の長蛇の列にならばないといけませんのでその疲れと忍耐とを比較すれば多少の金出してでも時間短縮を狙いたいですね。

ちなみにこのサービスはリムジンサービスとのセットになりますので、送迎もいっしょに申し込まないとだめです。なので車種はいつも乗りなれてる（嘘です！）ベンツEクラスにしました。

まあクラスはクソゴミYなんで荷物が出てくるのが最後になるというのが最大の欠点ですが、そこはベンチにでも座って優雅に待とうと思います。

それでは行ってきます

タグ：ABTC BANGKOK

Priority Pass 成田のビジネスクラスラウンジ

もういーくつ寝るーとナナプラザァっと毎日タイ語を詰め込み勉強してます利郎です。
夜のタイ語という本なので、まさに実戦で使う言葉しか入ってません。かなり具体的な内容まで載ってますので期待できそうですヨ。（見たい方、本屋さんで探してね）

さてみなさんはプライオリティパスをご存知でしょうか？　俗に言うPPですな（ヒリピンパブじゃないです）
今回のタイ行きは第一ですので、ゴールドカード保持者なら入れるランドサイドのIASS以外にもエアサイドのNWワールドクラブもこのPPで利用できたんですが、な、なんと！9月1日から使えなくなってました　そのかわり、かなり前に使えなくなっていたKALが復活していましたよ。きっとNWの代わりなんでしょうね。

成田の場合ですが、ランドサイドは第一しかないというのが痛いですが、クソゴミYクラスでも出発前にビジネスクラスラウンジでくつろげるというのは実にたまらないです。これこそPP持ってて良かった、出かけるときは忘れずにｂｙニクラウスって感じです。

さてこのKALビジネスクラスラウンジですが、あくまでも私が利用した時のことですが、自社便の客が入ってこないと（つまり自社便の出発前）しかおかし類の補給がされませんでしたので、ほとんどアルコールばかり飲んでた記憶があります。また自社便以外のお客さん（PP保持者で他社便に乗る人ね）が異常に少なく、広さもワールドクラブに比べればかなり狭かったのでアロハシャツでベロベロに酔っていた利郎は異常に目立ってました爆　特に朝一番の自社便が飛んだ後、次の便まで時間があるみたいで、その間誰も入ってきません。それでも利郎は飲んでましたのでラウンジレディの視線が冷たかったのを憶えてます　苦笑

ということで、今回は慎重にKALラウンジのお世話になりなろうと思います

タグ：Priority Pass NRT BKK

クルンテープへの旅

サラリーマンショック以降、ほんと不景気になってしまいましたね。

日本のサラリーマンは元気がなくなってしまいました。

ということで、利郎はバンコクに行ってきます。そう、行って修業をしてきます。
来月になりますが・・・。

現地でデザートイーグル講座やりたいと思います。ご都合がつく方はご連絡くださいね　爆

タグ：バンコク LB BANGKOK Go Go Bar ゴーゴーバー

利郎的旅メモ

サバゲのネタがなくなってきましたので放浪の旅のメモでもご紹介します。
かつお釣ったり女僕喫茶に行った時の旅です。

いつも出会いの予感がするチェックイン。どきどきしますね～　今回は研修生のうら若き乙女が担当してくれました。横に先輩グラホがついていてところどころ説明しながらＯＪＴしてました。当然時間が掛かったので研修生も少し焦っているようでしたが、またそれが新鮮でおじさんはにこにこしてしまいました。うーん、若いっていいナァ
無事にチケットを渡されて挨拶もされましたので、触れ合いタイム開始です。
「スピーディーにこなすことも大切だけど、早いだけではだめだよ。例え時間が掛かってしまったとしても、逆にお客様が待たされたと思わせない臨機応変な対応も時には必要だよね。いまはいろいろとわからないことばかりで大変だと思うけど、○○先輩（横で指導していたグラホ）を良く見習って、そして自分にもっと自信を持ってがんばってね。応援してるから。」
ととびきりの笑顔で彼女にメッセージを伝え、カッコよくリチャードギア演じてきました。（ヤラしいというかナル過ぎ！）

ＮＲＴ－ＴＰＥですが、搭乗口が35番なのでＡＮＡラウンジからかなり距離があります。（歩いて10分くらい）
ちなみにＡＮＡラウンジは５１番ゲート近くです。私は無理してＡＮＡラウンジまで行ってましたが、今回ラウンジ受付嬢から
「３５番ゲート近くのユナイテッドのレッドカーペットクラブもご利用になれますがいかがされますか？」
と言われ、初めてそっちも使えるのかよ！と知りました。というのは正直いってＡＮＡラウンジは食いもんロクなのがありません。せいぜい立ち食いのうどんくらいです。（座って食べれますがシステムと味は立ち食いといっしょです。）
ぜひ次回は（次回があればですが）レッドカーペットクラブへ行って見たいと思います。

今回のラウンジ嬢との触れ合いはコンシェルジェ・デスクにいた方です。私が「ＴＰＥの搭乗口が３５番でここからちょっと距離があるが、搭乗開始のアナウンスが始まってから移動しても間に合うだろうか？」と聞くと、すぐにきびきびと端末を叩いて、
「本日ご搭乗のお客様は４００名ほどおりますのでアナウンスの後に搭乗ゲートまで向かっていただいても間に合うと思います。もしご心配でしたら少し早めに向かわれても良いと思います。」
と美しい笑顔で答えてくれました。（実は入り口のラウンジ嬢にも同じことを聞いていて１０分あれば間に合う事を知っていた事は内緒です）　こういう知的な女性は好きです。　いや、すんごく好きです　笑

でもって生ビールやら水割りを飲んでグテングテンになってましたら、先ほどのラウンジ嬢が私のところにきまして、
「波多様、あと５分程で台北行き搭乗開始のアナウンスが流れます。お早めにお出になりますか？」
うおお！　ちゃんと憶えておいてくれてたんですね！！　なんというホスピタリティでしょう。　嫁さんにしたいくらいできた女性ですね。私は嬉しくなって、「私はあなたに感動しました」（って小泉かよ！！）と少しロレツがまわらない状態で訳のわかんないことを言ってしまいました。

さて、搭乗してからのおなじみのＣＡコーナーですが、今回の収穫はなしです。（なんじゃそりゃ）　サービスはまあ平均点でしょう。私にはなぜかチーフパーサーが応対してくれましたが。（熟女もストライクです）

帰りのＴＰＥラウンジですが、エバー航空との共同ラウンジです。ここの受付嬢はギャルみたいな化粧してました。（でもタイプでした）
ここの名物はＰＳ３やＷｉｉがあるゲームコーナーです。ですがガラスで仕切られて中が丸見えなのでレースゲームでボロ負けしてるのを見られて恥ずかしかったです。
食いもんですがやはりホットドッグでしょう。その場で焼いていますというか焼く機械があってセルフサービスで自分オリジナルのホットドッグが食べられます。主食はこれぐらいしかないです。私はたっぷりマスタードとケチャップをつけて４本も食ってしまいました。あとはジントニックとＶＳＯＰ飲みながら新聞見て搭乗時間を待ちました。免税店街ではなんかのドラマの撮影をやってました。

フライトは機材が変わったお陰でテレビが見れました。ＣＡですが平均年齢が高い分、客のさばき方はさすがだと思いました。そうそう、ツアーじじい客がＣＡにセクハラするのを目撃してしまいました。田舎のツアー客に良くみられるジャケット＆スラックスになぜか新品のスニーカー、そしてどっかからもらった野球帽にツアーバッジという典型的なじいさんが機内に入るときに、お出迎えのＣＡが
「お帰りなさいませ」
と声を掛けた瞬間、「おー、久しぶりの日本語はいいねぇ」とか言ってじじいらしくない機敏な行動でＣＡのカラダを肩から手まで撫でるようにボディタッチしてました。コラ！セクハラだよ！！　でもさすがＣＡ、笑顔は崩しませんでした。私もそうかそうやってやるのかと真似しようと思ったのですが、いままでコツコツ築いてきたリチャードギアの仮面が剥がれてしまうのでガマンしました（アホか！）
それにしてもツアーで行ってんだから毎日日本語で話してるだろうし、連れのばあさんとも日本語で会話してんだから久しぶりもくそもないだろうとつっこみ所満載のじいさんです。これからの高齢化社会の恐ろしさを垣間見た感じです。

それからＡＮＡ Ａｒｒｉｖａｌラウンジですが、今回も寄ってきました。成田から国内線に乗り継ぐお客さんが主に利用するみたいですが、前回は２名、今回は私だけしか利用者がおらず、貸しきり状態でした。入場は搭乗券の半券を見せるだけです。その際に
「国内線にお乗り継ぎですか？」
と聞かれます。私は１９時３５分のスカイライナーに乗りますとだけ言っときました。

ラウンジは白を貴重としたインテリアでまとめてあります。アルコールやおつまみ程度はありますが主食となるものはクロワッサンくらいでしょうか。私はまた生ビールを２杯と水割りを飲みました。国内線乗り継ぎ時間のアナウンスはありますがスカイライナーやＮＲＸの案内はありませんので注意が必要です。
それにしても誰もいないだだっぴろいラウンジを貸切してるみたいですから気分がいいです。シャワールームもありますので一ッ風呂浴びることもＯＫです。ときどきラウンジ熟女（嬢ではない）が巡回して私が食い散らかしたゴミやスナックを補給してくれます。

ちなみにＡｉｒｓｉｄｅとＬａｎｄｓｉｄｅの受付嬢の比較ですが、Ｌａｎｄｓｉｄｅのラウンジ嬢の方が派手です　爆　　キャバ嬢みたいな巻貝っぽいでかい髪型で濃い目の化粧だったのでびっくりしました。（でもストライク）

はやく景気回復してほしいですね。

台北女僕喫茶

放浪の旅は、時には意外な発見もあるようです。
今回のおどろき発見は、メイドカフェです。　まさか海外にあるとは思いませんでした。
緊張で写真がおもいっきりブレてます。

しかし、漢字では「女僕」なんですね。確かに言われて見ればそんな感じがしますが、なんか漢字表現だとエロくないですか！？

海外のトイガンショップ行ってきました

放浪の旅から帰ってきました。
むこうは34度もあって夏真っ盛り。クーラーガンガンで風邪引きそうでした。

つうことでみなさんもご存知のガンショップへ行って来ました。入り口にはこんな看板が！　「軍警百貨」ってもうそのままです。

では中に入ります。　目的のショップはここです。

一瞬下着屋かよ！って間違えられそうな名前のショップですね（っていねえよ！そんなやつ）
店内に入るともう至るところミリタリー一色！！　メーカー直営店にありがちな箱積み上げ展示のようです。

ショーケースには武器がイッパイ！！　といっても本物ではないですよ！



Ｋ察用品もありました。どうやらエントリーツールみたいです。

おおっと！　Trijiconもありました。

これが今回私がすごく欲しかった物です。初めて実物を触りました。グレネードを入れやすいように斜めになるなんてギミックが最高です！！　現地通貨でかなり安いんですが輸入許可の関係から手続きが面倒なので買うのは諦めました。うー

欲しいよ～

タグ：ガーダー

スッチーに聞く

もう思いっきり話題が脱線してますが、放浪の旅のまとめとして、きっとみなさんが知りたいであろう事を帰りのフライトで直接ＣＡに聞いてきましたのでここに簡単に紹介します。

答えて頂いたのはＡ○Ａのパーサーです。

Ｑ：よく機内でお客さんからいろいろと声掛けられると思うのですが・・・。
Ａ：ほとんどがサービスについてのご意見を頂戴することが多いですね。たまに「オフはどこに行くの？　会わない？」とか言われることもありますが。

Ｑ：そういう風に誘われたら行きますか？
Ａ：100%絶対行きませんね　笑　実際そんな時間もありませんし。

やっぱりね、というか当然でしょうが・・・・。

Ｑ：じゃあよく聞く機内で知り合って結婚したなんていうのは相手が芸能人とか特殊な場合だけなんでしょうか？
Ａ：私にはよくわかりませんが、そういったこともあるみたいですね。

Ｑ：ＣＡと仲良くなりたいのですが、どうしたら仲良くなれますか？
Ａ：そうですね、食事に誘ってみたらいかがですか？

Ｑ：ではもし機内で食事に誘われたらどうしますか？
Ａ：絶対行きませんね。危ないですし　笑

おいおい！　アドバイスになってないじゃないですか・・・

Ｑ：ということは機内で誘っても仲良くなれる可能性はないということですね？
Ａ：お客様はどうしてＣＡと仲良くなりたいのですか？

あぐぅ！なかなか鋭い質問です。答えに窮しました・・・
ー省略ー

Ｑ：例えば名刺や手紙を渡したりすることはどうなんでしょうか？
Ａ：お客様に失礼の無いよう受け取りはしますが・・・・
Ｑ：で、ごみ箱行きと？
Ａ：・・・・・・・。
Ｑ：やっぱ捨てますよね、わけわかんない客からもらった名刺なんて・・・？
Ａ：そういう者もいるかもしれませんね。
Ｑ：じゃああなたは？
Ａ：・・・。　やっぱり捨てますね　爆

つうことは名刺が純金とかで出来ていない限りまず捨てられているということなんですね。

Ｑ：となるともう機内では知り合うチャンスはほどんどないみたいですね。だったらどうしたら知りあうことができますか？
Ａ：やはり機内では仕事中ということもありますし、みんなも完全仕事モードに入っていますから、そういう時にプラベートなことっていうのは自然と避けてしまうと思います。
Ｑ：確かに、ＣＡは保安要員でもありますからね、やっぱり業務中は集中しなければならないですからね。でもその姿がすごく魅力的なんですよね。
Ａ：お客様も十分魅力的ですよ。こうやってお話しててもすごく魅力的な方だなって感じますから。

くぅー！　うまいなぁ！　もう！！　　さすがサービス業のプロですね。 「おれってそんなに魅力的なのかな？」って本気で思っちゃいますよ！

Ａ：これは聞いた話ですが、ＣＡのほとんどがオフの時に知り合った方と結婚されていることが多いようですよ。ですからお客様もきっとそんなチャンスがあれば理想の女性に出会えると思いますわ。

ぐほほほ。　うそとわかっててもうれしいお言葉！！　でもオフの時にどうやって知り合うんだよ！！

Ｑ：オフといっても９９％知りあうチャンスなんてなさそうだなぁ。
Ａ：でもほとんどのＣＡはやっぱり仕事以外で素敵な男性との出会いを求めている女性が多いと思います。

Ｑ：なるほどね、ロマンチックな出会い、素敵な偶然が二人を導いたみたいな感じがいいわけですね。
Ａ：そうですね、ＣＡも普通の女の子ですから。

Ｑ：うーん、大変いい勉強になりました。お忙しいところをありがとうございました。
Ａ：こちらこそ、お客様が早く理想の女性に巡り会えることをお祈りしています。

いや、きみがボクの理想の女性だよって言えませんでした　爆

ＣＡも普通の女性、いつまでもお姫様でいたい　そう、どこにでもいる愛らしい女性と変わらないんですね。
そんなこんなで10分以上もお話を聞かせてくださいました。仕事中なのに本当に感謝です。
最後に機を降りるときに小さな声で、
「ファイト！」
と声援を送ってくれました。（私の後ろのおっちゃんは不思議がってたけど）

やっぱりＣＡって魅力ありますよねぇ～

次回はたった2回ですが、私が成功した事例をご紹介するかもしれません・・・・

クルンテープマハナコーンへの旅 番外編 ２

搭乗開始まで時間はたっぷりあります。
それでは今度はラウンジへ向かいましょう。「LOUIS' TAVERN CIP LOUNGE」というらしいです。
一瞬ルイヴィトンと間違えました　爆

事前調査ではコンコースＡ，Ｃ，Ｆにあるということまで分かっています。
（その程度の事前調査かよ！）
今回はぎりぎりまでラウンジで飲んだくれる予定なので搭乗ゲートに近いコンコースＦに行くことにしました。
けっこう歩いて３Ｆにおりますとそれらしきラウンジを発見！　２つありましたのでとりあえずビジネスクラスと表示が
あったラウンジに向かいました。入り口でラウンジ嬢にカードを出しますと、
「お客様のカードはこちらでは使えません。ファーストクラスラウンジへ行ってください。」
と言われました。　おお！　ファーストでいいんですね！？
ということでそこから１０メートルも離れていないファーストクラスと書かれたラウンジに無事入室することができました。
リベンジ完了！　（結局のところビジネスもファーストもそんなに変わりがないみたいです。）
これで出発まで酒盛りが出来ます。朝が早いせいか、他の利用者は３人しかいませんでした。

ラウンジの内容については他の方のブログを参照してください。苦笑
私はとにかく酒とアイスばっかり食べていましたのであんまり憶えていないんですわ　笑

クルンテープマハナコーンへの旅 番外編

帰りのフライトは朝ものすごく早いので最終日は徹マン（徹夜マージャンのことね！　変な勘違いしないでね　爆）
やるぞぉ！と香港の一徹さんから買ったバイアグラ飲んで気合い入れてましたが、すぐにツモってしまい（苦笑）
結局は2時間くらい眠れました。
出発は５時半、ホテルのリムジンサービスを利用しました。さすがにロビーには人はおらず、閑散としていました。
車はＢＭＷ。がらがらの道を１２０キロ近く出すもんですからあっという間に空港に到着しました。

さあて、甘いバンコクの思い出に浸ってばかりはいられませんよぉ。
りりちゃん、思い出をありがとう！　もうぼくは女性を愛せるかどうか自信がありません・・・。
（オイオイ、そんなによかったのかよ！）
そして見送りに来たコ（って誰だよ！）を帰すと前回のリベンジに向かいます。

え？　リベンジ？？　というのは前回おねーちゃんと切ない別れの時を楽しんでのんびりしていたら出国審査の
魔の行列にはまってしまい、ラウンジはおろか土産すら買えずにあわてて搭乗したという経緯があるのです！！
このやろー！

でもね、今回は違うんですよ。　ほーほっほー！　「出かけるときは忘れずに　ＡＢＴＣ」ジャックニクラウスかよ！
この無敵カードがあれば、ぐほほほ。

出国審査はチェックインカウンターに近いところを利用しました。中にはいりますと、おおー！いますいます。
人が溢れてますなぁ。でもギャラリーがいればいるほどＡＢＴＣの優越感が増しますのでむしろ大歓迎です。
そしてゆっくりと専用レーンを探します。おお！　ありました、なんと中央に鎮座されています。
外交とＡＢＴＣ共用のようです。２ブースありましたが、意外にも先客の方たちが並んでおりました。
２ブースで７,８人くらいかな。早速私も右側のブースに並びます。何気に私の前に並んでいる人たちをウォッチ
したのですが、皆さんごくふつーの方のようです。でもきっと官僚か何かの奥様なんでしょうかね。
ところがそのご婦人たちの番がくると、係官があっちに並びなさい！と行列の方を指差しました。「？？？」
なーんてことはありません、そこ（外交＆ＡＢＴＣ専用ブースね）が一番空いていたから並んでみたオバチャンたち
だったようです　笑　それでみなさんいっせいに移動しましたので残ったのは私だけになりました。私もアロハシャツに
レディーボーイのキスマーク付きメタボおやじルックだったので係官も怪しげな視線でしたがＡＢＴＣを出したら無言で
手続きしてくれました。ざまあみろ！　（歪んでますねぇ）　大体３０秒もかからなかったでしょうか、

祝！出国審査通過

ついにリベンジを果たしました。行きと同様に行列を尻目に世界新記録で通過を完了しましたぁ！！

おまけ
見送りに来てくれた友達です。