利郎的旅メモ：陸ゲーマーの花園：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

利郎的旅メモ　[放浪の旅] [編集]

サバゲのネタがなくなってきましたので放浪の旅のメモでもご紹介します。
かつお釣ったり女僕喫茶に行った時の旅です。

いつも出会いの予感がするチェックイン。どきどきしますね～

　今回は研修生のうら若き乙女が担当してくれました。横に先輩グラホがついていてところどころ説明しながらＯＪＴしてました。当然時間が掛かったので研修生も少し焦っているようでしたが、またそれが新鮮でおじさんはにこにこしてしまいました。うーん、若いっていいナァ

無事にチケットを渡されて挨拶もされましたので、触れ合いタイム開始です。
「スピーディーにこなすことも大切だけど、早いだけではだめだよ。例え時間が掛かってしまったとしても、逆にお客様が待たされたと思わせない臨機応変な対応も時には必要だよね。いまはいろいろとわからないことばかりで大変だと思うけど、○○先輩（横で指導していたグラホ）を良く見習って、そして自分にもっと自信を持ってがんばってね。応援してるから。」
ととびきりの笑顔で彼女にメッセージを伝え、カッコよくリチャードギア演じてきました。（ヤラしいというかナル過ぎ！）

ＮＲＴ－ＴＰＥですが、搭乗口が35番なのでＡＮＡラウンジからかなり距離があります。（歩いて10分くらい）
ちなみにＡＮＡラウンジは５１番ゲート近くです。私は無理してＡＮＡラウンジまで行ってましたが、今回ラウンジ受付嬢から
「３５番ゲート近くのユナイテッドのレッドカーペットクラブもご利用になれますがいかがされますか？」
と言われ、初めてそっちも使えるのかよ！と知りました。というのは正直いってＡＮＡラウンジは食いもんロクなのがありません。せいぜい立ち食いのうどんくらいです。（座って食べれますがシステムと味は立ち食いといっしょです。）
ぜひ次回は（次回があればですが）レッドカーペットクラブへ行って見たいと思います。

今回のラウンジ嬢との触れ合いはコンシェルジェ・デスクにいた方です。私が「ＴＰＥの搭乗口が３５番でここからちょっと距離があるが、搭乗開始のアナウンスが始まってから移動しても間に合うだろうか？」と聞くと、すぐにきびきびと端末を叩いて、
「本日ご搭乗のお客様は４００名ほどおりますのでアナウンスの後に搭乗ゲートまで向かっていただいても間に合うと思います。もしご心配でしたら少し早めに向かわれても良いと思います。」
と美しい笑顔で答えてくれました。（実は入り口のラウンジ嬢にも同じことを聞いていて１０分あれば間に合う事を知っていた事は内緒です）　こういう知的な女性は好きです。　いや、すんごく好きです　笑

でもって生ビールやら水割りを飲んでグテングテンになってましたら、先ほどのラウンジ嬢が私のところにきまして、
「波多様、あと５分程で台北行き搭乗開始のアナウンスが流れます。お早めにお出になりますか？」
うおお！　ちゃんと憶えておいてくれてたんですね！！　なんというホスピタリティでしょう。　嫁さんにしたいくらいできた女性ですね。私は嬉しくなって、「私はあなたに感動しました」（って小泉かよ！！）と少しロレツがまわらない状態で訳のわかんないことを言ってしまいました。

さて、搭乗してからのおなじみのＣＡコーナーですが、今回の収穫はなしです。（なんじゃそりゃ）　サービスはまあ平均点でしょう。私にはなぜかチーフパーサーが応対してくれましたが。（熟女もストライクです

）

帰りのＴＰＥラウンジですが、エバー航空との共同ラウンジです。ここの受付嬢はギャルみたいな化粧してました。（でもタイプでした）
ここの名物はＰＳ３やＷｉｉがあるゲームコーナーです。ですがガラスで仕切られて中が丸見えなのでレースゲームでボロ負けしてるのを見られて恥ずかしかったです。
食いもんですがやはりホットドッグでしょう。その場で焼いていますというか焼く機械があってセルフサービスで自分オリジナルのホットドッグが食べられます。主食はこれぐらいしかないです。私はたっぷりマスタードとケチャップをつけて４本も食ってしまいました。あとはジントニックとＶＳＯＰ飲みながら新聞見て搭乗時間を待ちました。免税店街ではなんかのドラマの撮影をやってました。

フライトは機材が変わったお陰でテレビが見れました。ＣＡですが平均年齢が高い分、客のさばき方はさすがだと思いました。そうそう、ツアーじじい客がＣＡにセクハラするのを目撃してしまいました。田舎のツアー客に良くみられるジャケット＆スラックスになぜか新品のスニーカー、そしてどっかからもらった野球帽にツアーバッジという典型的なじいさんが機内に入るときに、お出迎えのＣＡが
「お帰りなさいませ」
と声を掛けた瞬間、「おー、久しぶりの日本語はいいねぇ」とか言ってじじいらしくない機敏な行動でＣＡのカラダを肩から手まで撫でるようにボディタッチしてました。コラ！セクハラだよ！！　でもさすがＣＡ、笑顔は崩しませんでした。私もそうかそうやってやるのかと真似しようと思ったのですが、いままでコツコツ築いてきたリチャードギアの仮面が剥がれてしまうのでガマンしました（アホか！）
それにしてもツアーで行ってんだから毎日日本語で話してるだろうし、連れのばあさんとも日本語で会話してんだから久しぶりもくそもないだろうとつっこみ所満載のじいさんです。これからの高齢化社会の恐ろしさを垣間見た感じです。

それからＡＮＡＡｒｒｉｖａｌラウンジですが、今回も寄ってきました。成田から国内線に乗り継ぐお客さんが主に利用するみたいですが、前回は２名、今回は私だけしか利用者がおらず、貸しきり状態でした。入場は搭乗券の半券を見せるだけです。その際に
「国内線にお乗り継ぎですか？」
と聞かれます。私は１９時３５分のスカイライナーに乗りますとだけ言っときました。

ラウンジは白を貴重としたインテリアでまとめてあります。アルコールやおつまみ程度はありますが主食となるものはクロワッサンくらいでしょうか。私はまた生ビールを２杯と水割りを飲みました。国内線乗り継ぎ時間のアナウンスはありますがスカイライナーやＮＲＸの案内はありませんので注意が必要です。
それにしても誰もいないだだっぴろいラウンジを貸切してるみたいですから気分がいいです。シャワールームもありますので一ッ風呂浴びることもＯＫです。ときどきラウンジ熟女（嬢ではない）が巡回して私が食い散らかしたゴミやスナックを補給してくれます。

ちなみにＡｉｒｓｉｄｅとＬａｎｄｓｉｄｅの受付嬢の比較ですが、Ｌａｎｄｓｉｄｅのラウンジ嬢の方が派手です　爆　　キャバ嬢みたいな巻貝っぽいでかい髪型で濃い目の化粧だったのでびっくりしました。（でもストライク